ウォーレン・バフェット氏がビットコインの今後を公言した！

伝説の投資家ウォーレン・バフェット氏現総資産

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誰もが知る、投資家ではなくても知らない人はいないと言われる伝説の投資家ウォーレン・バフェット氏。２０１８年時点の総資産は８３５億ドル。日本円に直すと９兆ちょっとという資産家ぶりです。

２０１８年５月、現在バークシャー・ハサウェイの会長兼CEOであるウォーレン・バフェット氏は、同月５日に開催された同社バークシャーの株主総会で、仮想通貨への否定的な見解を改めて示しました。バフェット氏は以下のように公言↓

仮想通貨が「悪い結末を迎える」と述べ、ビットコインは「殺鼠剤を二乗したものだろう」と評した。

ウォーレン・バフェット氏がビットコインを批判した理由

ウォーレン・バフェット氏は、ビットコインについて「土地や企業の株式とは異なり「生産的な」資産ではないとする。そのため投資家のビットコイン需要は価格要因だけであり、仮想通貨は「イカサマ」のための便利な道具となっている」と理由を述べました。コミュニティに関しては↓

仮想通貨コミュニティは「熱狂が過ぎ去った」後で、「悪い結末」を迎えることになるだろうと主張する。

ウォーレン・バフェット氏を長年支えているチャーリー・マンガー氏もいビットコイン批判に激しく同意します。

「ほかの誰かが糞を売っていて、あなたもそこから抜け出せなくてなっている」

加えて、ビットコインは簡単に儲けたい人がするものとも話しています。

マンガー氏は２月にもビットコインのことを「まったく愚かなものだ」といい、人々が仮想通貨に投資するのは「簡単にお金を手に入れたいからだ」と主張した。

ウォーレン・バフェット氏は昨年１０月からすでに「バブルの領域」に入っており「崩壊するだろう」を予想していました。果たして今後はどうなるのでしょう？世界的伝説の投資家が公言したことは大きな影響を与えそうです。